新富を知る!好きになる!〇ッ〇〇マンシール風「伝承シール」が登場

新富町食べる

新富に伝わる伝説や観光資源をキャラクター化したシールが話題を呼んでいます。その名も「新富町伝承シール」です。コレクターの多い〇ッ〇〇マンシール風とあって、子どもから大人まで人気です。

同じ宮崎の三股町で、県内で最初に伝承シールを作った三股町社会福祉協議会(コミュニティデザインラボ)HPさんの協力を得て、こゆ地域づくり推進機構の観光チームが作成しました。

町内の観光事業促進への寄付を募るもので、300円につき1枚抽選箱から引くことが出来ます。アルミ袋入りなので、中身は開けてからのお楽しみです。

第一弾の全5種類を一挙紹介!

第一弾で登場したのは全部で5種類。80種類を超える原案の中から厳選しました。
それぞれのキャラクターをご紹介します。

<キャラ1>湯之宮座論梅

キャラクターの原案になったのは、「湯之宮座論梅(ゆのみやざろんばい)」という梅園です。
もっとも古い梅は樹齢300年の古樹で、国の天然記念物にも指定されています。毎年2月上旬に白い花が咲く観光スポットのひとつです。

このキャラクターには、座論梅にまつわるたくさんの逸話が込められています。
——————–
[ 地に伏せた龍 ]
座論梅の木は、老木になると幹が倒れて、龍が伏せるように伸びていくことから「臥龍梅(がりゅうばい)」と呼ばれます。もとは1本の古木から株が広がったと言われており、後世の人々の手入れのおかげもあって、今では約80本の梅が育っています。

[ 座っている人 ]
座論梅という珍しい名前の由来です。いくつかの説がありますが、江戸時代にこの場所は両隣の佐土原藩と高鍋藩の藩境争いの協議の場となり、当時の人々が“座”して“論”じたことから、座論梅と呼ばれるようになったのだとか。

[ 突き立てた杖 ]
かつて神武天皇が宮崎・美々津に向かう際にこの場所で休憩し、出発の際に杖を突き立てました。その杖が芽吹いて梅の木になり、そこから座論梅ができたという言い伝えが残っています。
——————–
こんなにたくさんのストーリーをデザイナーさんがうまく盛り込んでくれました。開発担当者の肝いりのキャラクターです。

<キャラ2>おつる

このキャラクターの元となったのは、新富町の観光スポットのひとつ、湖水ヶ池(こみずがいけ)の言い伝えに登場する「おつる」というひとりの女性です。

湖水ヶ池は、夏には白いハスの花が咲き誇り、冬にはハスが育ってレンコンが自生する美しく大きな池です。
言い伝えは、池の不思議な名前の由来につながります。

池の近くに太郎兵衛とおつるという親子が住んでいました。
とても仲の良い親子でしたが、ある日おつるが池に行ったまま帰って来なくなりました。
毎日、太郎兵衛は池におつるを探しに行きましたが、とうとう見つかりませんでした。
悲しんだ太郎兵衛が池を眺めていると、池全体に暗雲が立ち込め雷光とともに大きな蛇が現れました。その蛇は高く空へと飛び立って行きました。
ここは「子見ずの池」と呼ばれ、次第に訛って「湖水ヶ池」となりました。

おつるが変化した蛇は“龍だった”という言い伝えもあり、龍神伝説と呼ばれます。
湖水ヶ池は今も昔も地域の子どもたちの遊び場となっていますが、現在に至るまで、子どもが事故にあったことはないそうです。この言い伝えで子どもたちを守っているのかもしれません。

▶湖水ヶ池の紹介ページはコチラ

<キャラ3>アカウミガメ

新富町には富田浜(とんだはま)という約5キロの長い砂浜があり、毎年5月下旬から8月頃にアカウミガメが産卵のために上陸します。
アカウミガメの推定寿命は70~80年で、海流に乗って遠くまで移動しますが、ほとんどのカメは生まれた砂浜に帰ってきて産卵します。

いくつになっても元気に新富に帰ってきてほしい、という願いを込めて、宮崎で人気のサーフィンを楽しむお婆ちゃんカメのキャラクターにしました。

<キャラ4>みこちゃん

実は古墳のまち・新富町。
2018年に日本遺産に認定されました。 有名な前方後円墳や、丸い円墳など全部で207基あり、畑の中や道端など人々の日常生活に根付いて点在しています。

たくさんの出土品も見つかっていて、踊る女性や太鼓などの形象埴輪などがあります。人型の埴輪で全体の形がはっきりわかる状態まで復元できたのは、県内では新富町の古墳だけです。

シール開発担当者が、町内の方がデザインした古墳時代の少女「みこちゃん」にひとめぼれして、許可をいただいてキャラクター化しました。

▶日本遺産に認定された「新田原古墳群」についてはコチラ

<キャラ5>ニンニクムシムシ

昔から地元の人に好まれる伝統食「ニンニクムシムシ」
鍋に数キロの鶏肉と、10~15玉のニンニク、味付けに塩とタカノツメを入れたシンプルな鍋です。
作り始めたきっかけは、地元の有志で構成する消防団で冬の訓練で冷めた体を温めるために作ったと言われていて、各団で味付けや分量が違います。

隠れた地元メシを知ってほしいと、消防団の方々に許可をいただいてキャラクターにしました。

▶ニンニクムシムシが食べられる「居酒屋はる」さんの紹介ページはコチラ

伝承の継承者となれ

伝承シールを作成した目的は、ポスターのキャッチコピーに凝縮されています。
新富町を楽しく知ってほしい、こんな町だよと伝えてほしい、という思いで作成しました。

第1弾は、様々なメディアにも取り上げていただき、担当者の予想を超える反響をいただいています。
現在、第2弾も計画中です。ぜひこの機会に、新富町を知っていただけたら嬉しいです。

ご寄付受付場所

このシールは、町内の観光事業促進への寄付として300円につき1枚プレゼントしています。

現在ご寄付いただける場所は
新富町内のイベント会場(一部)
・町内カフェ「こゆ野菜カフェ」地図
・運営の「こゆ地域づくり推進機構」地図
となっています。

現時点では、郵送でのお届けは承っておりません。ご了承ください。
新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、落ち着いたらぜひ新富町にお越しください。

———————–
■こゆ野菜カフェHP
〒889-1411 宮崎県児湯郡新富町富田1-21【地図
電話 0983-32-1150/時間 11:30~16:00/定休 毎週月・第2第4日曜
※コロナ中のため営業日時が変わっている場合があります
■一般財団法人こゆ地域づくり推進機構HP
〒889-1412 宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1【地図
電話 0983-32-1082/時間 8:30~17:15/定休 土日祝
———————–

ご寄付頂いた方の嬉しいお声

開発担当

実際に伝承シールをコンプリートしてくださった方が、ご自身のブログに紹介記事を書いてくださいました。(シールコレクション「AGAWAのシルコレブログ」

実は担当者がかなりこだわったプリズム(シールのキラキラ)や裏面テキストについても触れてくださっていて、開発担当は驚きと嬉しさでいっぱいです!

快く掲載許可をくださったAGAWAさん、本当にありがとうございます!

第2弾もお楽しみに!

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構

2017年4月に設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、地域経済の創出に取り組んでいます。主に、1粒1000円の国産ライチのブランディング・販売や、起業家育成塾「児湯シータートル大学」「地域を編集する学校」などを実施しています。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

ランキング

  1. 1

    荒れ放題の竹林を宝の山に。早起きは3文の得どころじゃない!~タケノコ生産者 中山秀雄さん~

  2. 2

    最大40種類!海の見えるカフェ『HATSUNE』はビュッフェ天国だ!

  3. 3

    28歳で脱サラし、宮崎マンゴーで農業にチャレンジ

  4. 4

    ライチの花が満開。いよいよ5月から収穫期に突入!~ライチ生産者 森哲也さん~

  5. 5

    「児湯」(こゆ)って何? 地名の由来になったとある神様のお話

  6. 6

    隠れ里に食通が殺到!? しんとみ秘蔵の「○○ぶどう」を食べてみた

  7. 7

    「世界一甘いキュウリ作りたいっすね」というキュウリ農家を取材してみた!

  8. 8

    親心が生んだ人気メニュー!チャンポン屋さんの超BIGカツサンド:チャンポンハウスたつや

  9. 9

    40年文句なし!竹村ぶどう園“達人”の秘密を初公開!

  10. 10

    「一ツ瀬川の天然ウナギはとにかくうまいです」~うなぎのかわの~

ふるさと納税のお申込みはお早めに

TOP