宮崎空港から車で約30分、人口約17,000人の小さな町・宮崎県新富町。農業が盛んで、太平洋に面した豊かな海岸線は、その美しさからアカウミガメの産卵地にもなっている地域です。
年間で地域資源が楽しめます
新富町は、東京ドーム約460個分の広大な農地を有し、米・ピーマン・キュウリ・トマト・ズッキーニ・マンゴー・メロン・ぶどう・キンカンなど様々な作物が取れる日本有数の農業地域です。
通年:いつきても地域が楽しめる
第3日曜日は、地域の人とふれあう朝市
日本遺産古墳群
新富町には、宮崎市、西都市と共に「日本遺産」に選ばれた新田原古墳群があります。出土された埴輪は、総合交流センター「きらり」で無料展示されています。
お茶を楽しむ
レガッタ
5月末から7月上、国産生ライチ
そんな新富町から生まれたのが、一粒1000円の国産生ライチ「楊貴妃ライチ」です。国内に1%しか流通していない国産ライチをブランド化。中でも1粒50g以上の大玉は、味とみずみずしい果肉が、東京の百貨店や高級スイーツ店から高い評価を受けてます。
6月末からは、ライチ狩りツアーも
ウミガメ
2月は、新富かぐらー受け継がれる地域の伝統
豊かな自然の中で受け継がれる伝統や歴史があります。その1つが、「新田神楽」です。新田神社の春季大祭(毎年2月17日)で奉納される春神楽で、スサノオノミコトの八岐大蛇退治を表現したと伝わる「蛇切り」が、特徴的な演目の1つです。