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待望の放課後等デイサービス『スポーツパークBASIS新富』 待望のオープン!

障がいをもつ子どもたちの、放課後の居場所

 共働き世帯の多い現代の子どもたちは、放課後をどう過ごしているのでしょう。放課後児童クラブを利用したり、スポーツやピアノ、学習塾などの習い事に行ったりして親が帰宅するまでの時間を過ごす、というのが大半を占めるのではないでしょうか。

 障がいをもつ子どもたちは、親は同じように働いていますが、他の子どもたちと同じ場所では過ごせないさまざまな理由があったりします。スポーツをしたくてもスポーツクラブに入れない子ども。そして、他の子どもたちと触れ合うなかでもっと成長させてあげたいと考える親。そんな思いを目の当たりにした、幼児・小学生対象の教室「アドバンススポーツクラブ」を運営するa-project(エープロジェクト)の藤原和将社長が『スポーツパークBASIS』を宮崎市に開設したのが2016年4月のこと。

『こゆ財団』のオフィス・チャレンジフィールド横にオープンする『スポーツパークBASIS新富』
壁一面に取り付けられたボルダリングのホールドは、藤原社長(=写真)が1つひとつ手作業で取り付けたもの

 そして2019年4月1日、宮崎市北部から西都・児湯地区を対象エリアにした新施設『スポーツパークBASIS新富』がオープンします。3月17日(日)の見学会には、こんな施設を待っていたと言わんばかりにエリア内の親子が足を運びました。

運動を主軸にした「放課後等デイサービス」を

「放課後等デイサービス」とは、発達障がいの特徴がみられる小学1年〜高校3年生までの児童を対象とした福祉サービスのこと。藤原社長は、スポーツ教室でいろんな子どもたちに接しながら、「障がいをもつ子どもにもスポーツ教室のような場所が望まれている」ことを肌で感じたそうです。

 しかし、障がいがあるとみられる子どもには、マンツーマンに近い形での指導が必要で、そうなると保護者に新たな費用負担を求めることに。そこで同社は、行政からの財政支援がある「放課後等デイサービス」事業に参入。宮崎市初の、運動を主軸とした療育を行う施設として、2016年4月宮崎市本郷に『スポーツパークBASIS』を開設しました。

 子どもに合った体幹トレーニングを多く取り入れ、楽しみながら全身を使った運動をします。段階を踏んで子どもの能力を引き出すので、子どもたちは「できた!」という達成感と、「自分はできるんだ」という自己肯定感を感じることができます。個別療育の時間もあり、作業療法士による感覚統合療法や目(視覚)のトレーニングなど、経験豊富な有資格者が一人ひとりに合わせたレッスンを行います。

 また、学校が休みで終日預かりの日にはみんなで外出し、川遊びなど自然の中で遊ぶ時間も。「外遊びには多くの経験や学びがあります。頭と体をいっぱい使うと夜もぐっすり眠れて、生活リズムを整えることにもつながります」と藤原社長は話します。

 オープンを待たずに40名の定員はすぐに埋まり、常に入所待ちの児童がいるほど人気の施設となっています。

体力と同時に判断力も養われるボルダリング
砂浜を歩くような不整地トレーニングは子どもの体幹を鍛える

新施設『スポーツパークBASIS新富』誕生! 日曜日は児童対象『アドバンススポーツクラブ』に

 宮崎市の北部でも利用希望者が増え始めた頃、2号店新設を模索し始めます。そこで新富町に白羽の矢が。「『こゆ財団』のオフィスであるチャレンジフィールド横の空き店舗が、新施設にぴったりで。こゆ財団には同級生の岡本啓二君がいるので、今後はさまざまな面で協力し合えたらと思っています」と藤原社長。

 宮崎市に比べて同様の施設が少なく、利用者に選択肢が少なかった児湯エリア。放課後等デイサービスだけでなく、児童向けのスポーツクラブも多くありません。そこで藤原社長は「せっかくの新施設だから、もっと多くの子どもたちに使ってほしい。保護者らが顔を合わせる地域の拠点にもなっていけたら」との思いから、同施設が休みになる日曜日を、幼児から小学生を対象とした体育教室『アドバンススポーツクラブ』として稼働させることに。

 子どもたちの元気な声と笑顔があふれる新施設の登場で、新富町がもっともっと活気あふれる町へと変わっていくことは間違いなさそうです。

  • 4月14日(日)アドバンススポーツクラブ無料体験会 開催予定! ※どなたでも参加できます

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