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「そばづくし」ランチで満腹・堪能!『そば処 しんとみの郷』

古民家風の静かなたたずまい

宮崎県新富町の、るぴーモール商店街。そのすぐ近くにあるのが『そば処 しんとみの郷』。スーパー「マルショク」の向かい側、噴水の近くにあるお店です。明るい雰囲気の商店街そばに、落ち着いた木の色合いの外観と看板が目印。

周囲に生い茂る緑とのコントラストが美しい

店内もどこか古民家を思わせる内装。テーブルや椅子の使い込まれた感じがどこか「おばあちゃんの家」を思い起こさせ、初めてでも肩肘を張らずにいられる空間です。

店内は4人掛けテーブルが4席、2人掛けテーブルが2席、カウンターが6席

営業時間は11時~14時までのランチタイム限定。そのためか、開店から5分も経たないうちに次々とお客さんがやってきます。お店の方によると、平日はおよそ40~50人が来店するそう。
基本的には昼間3時間の営業ですが、団体予約であれば夜も営業する場合あるとのことです。

打ち立て・引き立て・ゆがきたて

おすすめは「しんとみの郷 ざるそば定食」。平日50食、週末には100食もの注文が入る一番の人気メニューです。

メインとなるそばに加え、ズッキーニやピーマン、かぼちゃなどを使用したサクサクのてんぷらやそばの実ごはんに小鉢、デザートがついて1,400円。

国産昆布とかつお節、いりこ、シイタケの特製だし入りつゆにつけて食べるそばのひんやり感は夏にぴったりです。
そば湯も一緒に運ばれてくるので、好きなタイミングで味わえるのもポイント。

デザートの「そばういろう」(左上の小鉢)は、以前新富町にお店を構えていた和菓子屋さんの知恵を借りて作られたもの。しんとみの郷オリジナルの、ここでしか食べられない一品です。

また、このお店の特徴はなんといっても「石臼で挽いた十割そば」。
「しんとみの郷」では、毎朝地元産のそばの実を石臼でひく作業から一日が始まり、その日に提供する分だけを店舗の隣で打っているのだとか。「ひきたて、打ち立て、ゆがきたて」にこだわり、細めで喉ごしがよく、こしのある麺になっています。

「全国でも有名な産地のものに比べれば、暖かい気候で育っている新富のそばは香りという点では物足りないことがあるかもしれません。ですが、それを殺さないためにできるだけ挽いてから間を置かずに提供しています」と話してくださったのは、しんとみの郷・理事長の中下さん。

他にも、ざるそばが温そばになった「温そば定食(1,400円)」、「肉そばセット(1,080円)」や「山芋そば(860円)」、ちょっと変わった「納豆おろしそば(860円)」など、メニューも豊富です。

特筆すべきはこちらの小鉢。一見揚げ出し豆腐のように見えましたが、割ってみると…なんと、揚げ出しのそばがき!
そのままでもおいしいそばがきを、しんとみの郷では野菜を練り込み、少し揚げてだしに浸けています。これも人気なのだとか。

そばで新富を元気に!

2011年4月に創業したしんとみの郷。口蹄疫(こうていえき)の被害で活気がなくなってしまった地元・新富町を「地域の特産品でなんとか盛り上げたい」という町民の思いが形となり、空き店舗を改装して本格的に新富産のそばを売り込むようになったそう。

オープン当時はスタッフも地元の人を雇っていたため、全員そばについてはゼロからのスタート。技術を要するそば打ちに最初はご苦労も多かったそうですが、そのかいあって口コミで人気が広がり、いまや町外のお客さんが7割というほどの人気店となっています。 

「時々、『この値段で本当にいいんですか?』と言われることもあります(笑)。でも、私たちは利益を出したいのではなく、新富そばを広めて、食べにきてもらいたい。だからいいんです」と理事長の中下さん。

「新富町を元気にしたい!」という思いがこもった「しんとみの郷」の十割そば。ぜひ、そばづくしのランチで元気な午後への足掛かりを作ってみてください!

【そば処 しんとみの郷】
住所:児湯郡新富町富田2-5-2
電話:0983-33-1711
営業時間:11:00~14:00
定休日:木曜
駐車場:サンリブマルショクの駐車場をご利用ください。

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