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竹あかりで国際平和を願うワークショップ開催!一棟貸切宿「茶心」

毎月9月21日は、国際連合で定められた記念日「国際平和の日」。
2019年9月21日(土)に、新富町の貸切宿「茶心」では、竹あかりワークショップを企画・開催しました。

今回、イベントに協力してくださったのは、熊本県を拠点に全国で活躍するCHIKAKEN(ちかけん)の池田 親生さんと下田 沙知さん。

台風接近中で、開催できるか不安もあった今回のイベント。急きょ場所を変更し手の開催となった竹あかりワークショップに参加しました。

邪魔者にアートで価値を見いだす

今回のイベントには悪天候にも関わらず、2歳から73歳までの幅広い年齢層の方が40名以上集まりました。イベントの冒頭で、CHIKAKENの池田さんがあいさつをされました。

私たちが竹あかりのアートを始めたのは16年前。私の故郷熊本県では山間部に孟宗竹が溢れ、邪魔者扱いされていました。そんな孟宗竹を活用できないかと考えたのがきっかけです。

当初は1個300円ほどで販売していた竹あかりアート。現在は都心部で1個20万円の値が付けられ、G20のお土産としても使っていただきました。正直私たちが一番驚いています。

今日は、国際平和の日ということなので、皆さんには国際平和に関することを想いながら制作してもらえるとありがたいです。

本物に触れてもらいたい

今回、使用する道具は全て私たちが普段使用しているものと同じです。
ただ、制作するだけでなくプロが使う本物に触れてもらいたいというのも今回の目的の1つです。

特に、穴を開けるときに使用する竹細工用のキリ(ドリル)。
これは、スターエムというメーカーの国産品です。日本の技術を体感してもらいたいという想いで用意しました。

プロ御用達のアイテム、スリーエムの竹用キリ(ドリル)を実際に使用した参加者に話を伺うと、

力を入れなくても、スッと入っていくので気持ちが良いです。
ついつい夢中になってしまうので、プライベートでも購入してみようかと思っています。

と、日本の技術力に興奮している方もいました。

仕上がるまで途絶えることない集中力

池田さんより注意事項の説明があり、いよいよ制作開始。
参加者たちは、型紙や手書きにてデザインを仕上げたのち、ドリルで穴を開けていきます。

型紙だけでも40種類以上の型紙があり、その組み合わせだけでも何パターンのデザインが構成され、参加者オリジナルの竹あかりアートが仕上がっていきます。

イベントを見ていて驚いたのは、子供達の発想力と集中力。

ワークショップなどに参加させていただくと、と途中で飽きてしまうお子さんを見かけます。しかし今回は、子供達の集中力が全く途切れません。最後の最後まで悩みながらも自分の作品を丁寧に仕上げている姿が印象的でした。

幻想的な竹あかりと子供達の笑い声

イベントの最後は、仕上がった作品を外に並べ、ろうそくで灯しました。
1つ、また1つと点灯していると、

「あっ!見てみて、僕のだー。私のだー。」

と、子供達の喜ぶ声が聞こえてきます。
台風接近中で風の強い中ではありましたが、優しくも力強い光が暗闇を照らし、参加者たちを魅了していました。


今回、制作した竹あかりアートは10月中旬頃まで、新富町の貸切宿「茶心」に飾られます。

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