新定番!?「″お祭り″にはプリンでしょ!」南国プリンに迫る

新富町働く

「罪滅ぼしプリン」って呼べるかもしれんね

つ、罪滅ぼし?「あの頃の幸せ運ぶ南国プリン」がコンセプトのこの南国プリンからそんな別名は想像できるだろうか?

ショーウィンドウにずらーーーっと並べられたプリンはまるで宝石箱のようで、わくわくがとまらない。お客さんたちはみんな満面の笑顔で「どれにしようかな〜?」と楽しそうに話している。舌をペロッと出した赤毛の女の子マスコットキャラクターの「バニラちゃん」が微笑みながらそれを見ているようだ。

「罪滅ぼし」 ・・・ よい事をして過去の罪の埋め合わせをすること

 満面の笑顔でプリンを見つめるお客さん達をみても「罪滅ぼし」という言葉はピンとこない。どういうことだろうか?取材を続けた。

―正直、お祭りでプリンってイメージがない分、チャレンジな気もします―

河野「って思うでしょ?でもね、みんなプリンって結構、夜に買うんだよね。」

河野「仕事終わりに自分へのご褒美って人もいれば、家族のために買ったり…。もちろん、飲んだ帰りに奥さんに買ったりね?」

―あ、だから罪滅ぼし?ー

河野「そうそう、まぁもちろん例えだけど!それくらい食べたら笑顔になって何でも許せちゃう(笑)」

確かに、バニラちゃんのレトロかわいい紙袋に重厚感あるビンのプリンは特別感があり、手土産やプレゼントとしても喜ばれそうだ。

南国プリンを食べると笑顔になる、それはお祭りでも

後藤「お祭りといえばビールに焼き鳥っていう人もいるけど、きっと家族でくるかなって。子どもたちも楽しめるものがあるといいよね。」

こだわりの材料で作った南国プリンは、お祭りに来た子ども…だけでなく、大人も笑顔にしている。

―でもなぜ、お祭りなんですか?―

実は初出店の南国プリン。ただのお祭りではなく、こゆ夜市だからこそ参加した。

後藤「地元を盛り上げていこうという気持ちが元々あって、地元の新富を盛り上げるこゆ夜市に共感した。」

こゆ夜市(朝市)…宮崎県新富町の商店街を以前のように人が集まる場所にしたい、町外からも様々な人が訪れて交流できる場をつくりたいという想いからスタートしたプロジェクト

後藤「どこでもでるとかではなく、やるんだったらここで。しっくりきた。」

地元や地域を盛り上げる。そんな熱い想いとこだわり、愛情がこもっていることがみんなを笑顔にする南国プリンの人気なのかもしれない。

南国プリンの人気の秘密に迫る

こゆ夜市開催時間前から多くの人が真っ先に出店に並び、買い求めるこのプリンにはどんな秘密があるのだろう。

南国プリンは、地元宮崎新富町のMatsuura Milk、九州産生クリーム、マダガスカル産天然バニラビーンズを使用している。濃厚でありながらすっきりしているという一見矛盾している不思議な味わいは、松浦牧場の牛乳がカギを握っている。

じっくりと低温殺菌することで可能になる口当たりが優しく雑味のないこの牛乳だからこそ実現できるのだ。南国プリンには様々な種類のプリンがあるが、今回の夜市では以下の4種類が販売されていた。

  1. テゲセボン(「てげ」宮崎弁ですごく。「セボン」フランス語でおいしい)最初に作ったというプリン。とろーり滑らか食感でその名のとおり「てげおいしい」。最初に食べるなら先ずはこのテゲセボンだろう。
  1. カタセボン テゲセボンより硬めで、マスカルポーネチーズの濃厚な味が特徴のプリン。どこか懐かしさを感じる食感と味わいだ。
  1. 生チョコプリン フランス産のオーガニックチョコを使用している。上にのったコクのあるチョコがたまらなく美味しい。子供たちに一番人気。
  1. コーヒープリン 宮崎市の自家焙煎珈琲専門店恋史郎コーヒーがこのプリンのためだけに焙煎した豆を使用したジュレと味わうプリン。コーヒーの苦みとクリーミーなプリンの相性がバッチリ。大人な味わい。コーヒー好きにはたまらない季節限定商品だ。

素材にこだわり、地元愛にあふれたプリン。並んででも買いたくなる味だ。夜市終了1時間前には全て完売、閉店した。

この他に、宮崎市内の店舗では青島の白い入道雲と青空をイメージしたラムネ味のジュレがのった青島プリン、レモンクリームの白いプリン、都農町の赤肉メロンを使用した生メロンプリン、南国マンゴープリンが並んでいる。

 

南国プリンでは毎月新商品を出しているそうだ。生メロンプリン、レモンクリームの白いプリンは7月限定とのことだ。私は全種類制覇を目指して、またお店に伺いたいと思っている。

南国プリン公式サイト https://nangoku-purin.com/

さて、次はどんなプリンが発売されるのか、非常に楽しみである。

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構

2017年4月に設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、地域経済の創出に取り組んでいます。主に、1粒1000円の国産ライチのブランディング・販売や、起業家育成塾「児湯シータートル大学」「地域を編集する学校」などを実施しています。

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